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店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (その7)団地群

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その7)団地群

前回の大型建造物につづき、今回は商圏に団地群があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

前回に似ているのですが、
団地やマンション群など一定の道路区画内に集中している場合です。

この一群の向こう側は商圏とならない場合が多いと考えます。
また、こういう場所は敷地内に店舗がある場合もあります。
したがって、競合があると不利になります。

しかし、多くの住人がいるのも確かですので、
その地域にあった店舗デザインを施し、
住人のニーズをつかんだ店舗運営が出来れば、
地域の口コミも期待出来るので、安定した商売が出来ると考えます。

 

最後に・・・
店舗に影響を与える 商圏7つの要因と題しまして、
7項目上げてきましたが、いかがでしたでしょうか?
あたりまえな事が多いかもしれません。
ですが、初めて聞く方もきっといると思います。
この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
普段は軽いノリで記事を書くつもりですので
今後もどうぞよろしくです!

おわり・・・
<その1 道路 >
<その2 川 >
<その3 線路 >
<その4 段差&高低差 >
<その5 陸橋 >
<その6 大型建造物 >

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (その6)大型建造物

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その6)大型建造物

前回の陸橋につづき、今回は商圏に大型建造物があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

例えば、工場、倉庫、大きな学校等公共施設などなど
地図上ではそうでもなくても、いざ現地に立ってみると大きくて、
建物の向こうに行くのに大回りを余儀なくされる場合のことです。

大きな公園は通り抜け出来るので問題無いでしょうが、
野球場とかサッカー場とかの競技場だと通り抜け出来ないですよね。

ただ、大きな工場付近にある定食屋さんであれば、
工場の向こうからお客さんが来なくても、工場勤務の人で
お昼時は大賑わいとなることもあるので、業種の関係による所もあります。

だから、徒歩商圏半径500mにこだわるのではなく、
建物内の人々に如何に来てもらうかを目論んだ方が良いですね。

それと、厄介なのが大型ショッピングセンターの様な商業施設。
人が集まる誘導施設となるのですが、施設内で完結してしまい
周りに人が流れてこないことがあります。
施設内に競合店があれば、さらに不利になります。

施設内に競合がなく、もしくはあっても、独自性が強い店舗であれば
多くのお客さんを呼び込める場合もあります。
私が印象に残っているのは、都内の大型ショッピングモールのスグ前にある、
某ラーメン屋さんで、施設内に競合ラーメン屋はあるのに、
その店は外で大行列。施設から人が流れている良い例でした。
店舗デザインも悪くはなかったですが、味とかサービスなんでしょうね。

 

次回、その7につづく・・・
<その1 道路 >
<その2 川 >
<その3 線路 >
<その4 段差&高低差 >
<その5 陸橋 >

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (その5)陸橋

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その5)陸橋

前回の段差&高低差につづき、今回は商圏に陸橋があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

陸橋があるのは交通量の多い大通りがあるからですよね。
場所によっては横断歩道が無い交差点などもあります。

道路による分断に近いのですが、
「陸橋だけの場所」ではチョット意味が違ってきます。
横断歩道が無い分、川に架かる橋に似ています。
陸橋まで行かないと徒歩で道路の向こうには渡れないからです。

しかも、階段で上がってからすぐに下りなければなりません。
これは前回の(その4)段差&高低差に当てはまります。

だから陸橋は、(その2)川と(その4)段差&高低差の
2つの要素がある分、道路の向こうのお客さんは
お店にとても来づらいのです。

次回、その6につづく・・・

<その1 道路 >
<その2 川 >
<その3 線路 >
<その4 段差&高低差 >

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (その4)段差&高低差

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その4)段差&高低差

前回の線路につづき、今回は商圏に段差や高低差があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

この話の流れも4回目。飽きてきましたか?大丈夫ですか?
・・・と自分に対して言ってみました。。
まぁ始めてしまったので、最後まで書いてみたいと思ってマス!
では、行きまッス!!

まず、段差というのは、店舗に入る為のちょっとした階段とか、
もしくは2階以上の店舗を指します。
ちょっとした階段でも3段以上になると人の集中力が極端に落ち、
また、登ることに心理的な壁を作ってしまいがちです。

次に、高低差。高低差ありすぎると耳キーンってなりますよね。

まぁ、そんなスゴイ高低差ではなくって、
急な坂道のある通りのちょっと岡(or 谷)になっている場所です。
坂の上に店舗があるけど、この暑い中登ったら汗だく確定だナ。
そんな気持ちになる感じです。

段差も高低差も地図ではほぼ分かりません。
来てみて初めて分かったりします。

地図見ながら「ああココだ!」・・からのエレベーター無しで4階。

夏場の酷暑なら尚の事、上がるの大変ですよね。
商圏内の何かというより、高さが集客にマイナス面を持っている場所となります。

急な坂道のある通りであれば、商業ゾーンを分断とまでいかなくても、
上り下りを考えると競合店があれば、お客さんは来たがらないかもしれません。
坂上ゾーン、坂下ゾーンという気持ちになります。

というわけで、上から見た平面上の半径だけではない事もあります。

次回、その5につづく・・・

<その1 道路 >
<その2 川 >
<その3 線路 >

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (その3)線路 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その3)線路 

前回の川につづき、今回は商圏に線路があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

一般的な店舗商圏範囲で、店舗から徒歩500m半径として、
幹線道路や川と同じように線路も商業ゾーンを分断します。

線路向こうのお客さんがお店に来る為には、
数少ない踏切まで行って、線路を渡る必要があります。
直線的に歩行動線がとれず、来店する距離が伸びてしまいます。

しかも、踏切信号があるから二重のストッパー。
さらに「開かずの踏切」だったらもう・・・。
店舗集客にとっては川よりも強力な分断力ですね。
これは道路の信号待ちよりも、川の橋を渡るよりもやっかいです。

土地によってですが線路が高架であれば、
道路の分断とあまり変わらないかもしれません。道路の信号機だけですしね。
でも、心理的には線路の向こうというのは、ただ道路があるのとは違います。
コッチのゾーン、アッチのゾーンという気持ちになります。

という事は、線路が店舗の商圏半径内にあれば、
その通りの向こう側のお客さんがお店に来る事は、
道路分断よりもかなり難しい事になります。
半径で考えると、たくさんお客さんがいそうでも、
お客さんの行動範囲は半径ではないので注意が必要ですね。

次回、その4につづく・・・

<その1 道路 >
<その2 川 >

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (2)川

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その2)川 

前回の道路につづき、今回は商圏に川があった場合の
集客デメリットのお話をしようと思います。

一般的な店舗商圏範囲で、店舗から徒歩500m半径として、
幹線道路と同じように川も商業ゾーンを分断します。

川向こうのお客さんがお店に来る為には、川に架かる橋を渡る必要があります。

これは道路の信号待ちよりも、やっかいです。
家の目の前が橋ならともかく、数少ない橋まで行って、渡るのですから。
直線的に歩行動線がとれず、来店する距離が伸びてしまいます。
気持ちの上でも道路より川の方が分断してる感じが強いですし。

橋まで大回りをして行くかな・・?
橋から遠ければ遠い程こんな風に思うから、来店率は落ちますよね。

という事は、川が店舗の商圏半径内にあれば、
川の向こう側のお客さんがお店に来る事は、かなり難しい事になります。
半径で考えると、たくさんお客さんがいそうでも、
お客さんの行動範囲は半径ではないので注意が必要ですね。

次回、その3につづく・・・

<前回の「その1道路」はこちら>

 

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因 (1)道路

 

店舗に影響を与える 商圏7つの要因

(その1)道路

道路がなければ、お客さんはお店に来れません。
あたりまえ体操♪です。
そうではなくて、道路によるデメリットのお話をしようと思います。

一般的な商圏範囲で、店舗から徒歩500m半径と言われています。
この範囲中で道路はたくさん入組んでいて、
お客さんがお店に来る為には、道路を曲がったり、渡ったりします。

車が往来する道路を渡る事は、危ないし、信号待ちしなければならないし、
なるべくなら渡りたくは無い気持ちになります。
だから単純に通り向こうのお客さんはお店に来づらくなる。

道幅5mほどの道路であればあまり問題無いといわれるが、
車両交通量が多くなればなるほど来づらくなる。
2車線の道路で約10%以上は集客ダウン。
さらに、通り向こうに競合店があれば、約60%集客ダウン。
このように言われています。

まぁ信号渡ってまで行くより、近い同じ様なお店に行く気がするなと。
コンビニなんか特にそうだと自分の行動を思い返しました。

中央分離帯がある様な広い道路では、4車線で車がバンバン通っているので
通り向こうは商圏に入らない場合が多いと言われます。

という事は、大通りが店舗の商圏半径内にあれば、
その通りの向こう側のお客さんがお店に来る事は、かなり難しい事になります。
半径で考えると、たくさんお客さんがいそうでも、
お客さんの行動範囲は半径ではないので注意が必要ですね。

商圏図1
次回、その2につづく・・・

 

お店づくりに大切な「6つのセル機能」

 

お店づくりは、店舗デザインだけでは絵に描いた餅です。
色々な諸問題を解決し、
工事が上手く出来て、現実に姿を現して、初めて完成です。

ですが、それで終わりな訳はなく・・・

作った店舗は、ある意味「集客」の整備です。
チラシやホームページも広告ですが、
お店の外装、サイン看板なども広告の一つですね。

宣伝訴求機能「目立たセル」といいましょうか。
それにプラスして、誘導機能「入らセル」も役割です。

ここまで集客が主ですが、
集客しただけでは売れません。

店づくり6つのセル機能購買まで結びつけるには、この先が必要です。

お店の中に入ったお客さんが、店内を気持ち良く回って、商品に興味を持ってもらえる様に「見セル(魅セル)」機能がまず必要です。

次に、商品を選択する楽しさがあるといいですよね。
これが「選ばセル」機能。

そして、選んだ商品をレジに持って行き、スムーズに迷わず購入する様に「買わセル」機能。

さらに、また来たいと思わせるサービスなどの仕組み。ここまであれば繁盛店になれるかも?「また来さセル」機能。

 

店舗のスタッフさんたちが、POPを作ったり、商品配置を考えたり、
商品自体の品揃えを考えたり、レジ周りの配慮がされていたり、
買ったあとに何かオマケとかお礼の手紙とかでサービス向上をしたりと

6つのセル機能が満たされれば、良いお店になるのではないでしょうか?

店舗空間を作るお手伝いをデザインや工事で私たちはしていますが、
お店づくりは、そこからがスタートです。
お店は生き物なので、育てて行くのはスタッフさんです。